2024/5/2 (THU) @SHIBUYA QWS
先日、SHIPの第二回報告会をSHIBUYA QWSで開催しました!
登壇者は第一回に引き続き、SHIP代表の牧野、本イベントのコーディネーター兼モデレーターを務めていただいているADDReC CEOの福島さん、さらに今回はスペシャルゲストとして渋谷区議会議員の橋本さんをお招きしての3名。
ゴールデンウィークという貴重な時間の中、40名近くの方々にお集まりいただきました。イベントに参加してくださった方には鋸南ビールをお配りし、カジュアルな雰囲気でイベントはスタート。
今回のテーマは「渋谷という概念の拡張」。SHIP(SHIBUYA IWAI PARK)は、千葉県の岩井に位置しながらも土地と建物は渋谷区のもの、というユニークなステータスを持っています。渋谷と岩井をつなぐ存在として、SHIPはどのようなことができるか。そんな可能性を探る会話が参加者を巻き込む形で行われました。
牧野はSHIPを中心に「オフ渋」を提唱していきたいと話します。渋谷という都会での暮らしを「ON」、自然に触れるゆったりとした暮らしを「OFF」とし、渋谷の人々の暮らしの選択肢を「オフ渋」として拡張できないか、という発想です。
参加者から「将来的にSHIPを訪れたときにやりたいことはありますか?」と聞かれた橋本区議は「個人的にはワーケーションの場として利用したいですが、ここはもともと臨海学校で子どもたちが通っていた場所という文脈もあるので、学習に使えるプログラムがあるといいですよね」と回答。
橋本区議「今年度から、渋谷区は小中学校での総合の時間を倍に増やしていて、その一環として子どもたちの探求の学習に利用できるといいなと思いました」と、渋谷区の現状と将来を見据えた考えを話してくださいました。
その後も、牧野の「SHIPでやりたいことや課題」をテーマに、福島さんが参加者の方へマイクを渡していく、ライブ感のある形でイベントは進行。それぞれの方がご自身のお仕事や考えに絡めたアイデアを語ってくださいました。
牧野 「誤解を恐れずに言うと、本プロジェクトは資本力のある大企業が請け負うような規模の話で、現時点でもお金も全然足りていません。でも、だからこそ自由に動ける僕らのような小さい会社がやる理由があると思っていて。今日、みなさんとお話したことも全部やりたいし、実際にみんなのやりたいことを詰め込めるような場所にしていきたいと考えています」
福島さんからも「このQWSという場所のように、みんなが持つスキルやアセットをSHIPに集合させて、共鳴させられるといいですよね。きっとみんな絡めるところがあるだろうし、大きなものをドライブさせる可能性があると思いました」という嬉しいお言葉をいただきました。
第3回の報告会も詳細が決まり次第SNS等でシェアしますので、よろしければ各種SNSのフォロー・友達追加をよろしくお願いします!
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