南半球に生息し、泳ぎが得意な鳥。飛べない代わりに、水中を時速35kmで泳ぐ種も。最大種のエンペラーペンギンは体長120cmにもなり、氷点下の環境でも耐えられる脂肪層を持つ。
<上田氏コメント>南極で一匹のペンギンが月を眺めながらたたずんでるようだった。実際は何を見ているのか、何を考えているのか知るよしもないが、なぜだかその背中は哀愁に溢れているように見えた。