白黒の縞模様が特徴で、個体ごとに異なるパターンを持つ。体長2.2~2.5m、体重200~400kg。視覚的錯覚で敵を惑わせるカモフラージュ効果があるとされるが、主な捕食者のライオンは色盲のため、群れで行動することで身を守る。
<上田氏コメント>一年のうち数週間だけ花畑になる砂漠で出会ったシマウマ。草原で暮らすイメージの強いからかまるで異世界の風景にように見えた。先住民たちがここを神々の楽園と呼ぶのに納得した。